特許一覧 日本:特許 第5403473号、米国:14/777,729、オーストラリア:2014245928、
中国:2.0148E+12、欧州:14774354.6

日本発。そして、世界初!従来の方法を全ての位相で凌駕する5,000m以上の海底でも採掘できる電気分解による画期的な海底資源採掘方法です。

日本発。そして、世界初!従来の方法を全ての位相で凌駕する5,000m以上の海底でも採掘できる電気分解による画期的な海底資源採掘方法です。

特許一覧 日本:特許 第5403473号、米国:14/777,729、オーストラリア:2014245928、中国:2.0148E+12、欧州:14774354.6

海底資源採掘システムとは

水深5.000mを超える深海では約500気圧もの高圧がかかるので、ワイヤの先端にサンプリング装置を付けて海底の泥の試料を採取するのが限界であり、商業ベースで採掘することは困難だと言われていました。
海洋資源開発が新たに開発した資源採掘システムは、水深5.000mを超えるような海底から、レアアースなどを含む泥を採掘する画期的なシステムです。
仕組みを簡単にご説明しますと、水の電気分解装置とガス噴射装置を搭載したクローラ型収集機を資源回収船から海底に吊り下ろし、水素ガスと酸素ガスを発生させ、ガスの浮力によりレアアースなどの海底資源を含む泥を海水とともに資源回収船まで浮上させ採掘するといったものです。
これにより、不可能と言われていた5.000.m以上の深海から資源を採掘することが可能になります。

海底資源採掘システムとイメージ
水の電気分解装置(2)、ガス噴射装置(3)を搭載したクローラ型収集機を2本からなる移送ホース(4)の一端に接続し、資源回収船(1)から海底に降ろす。
資源回収船(1)から供給される電力を使い、水の電気分解装置(2)で水素ガスと酸素ガスを生成する。
水素ガスと酸素ガスを噴射してレアアースを含む泥をホース内を通して浮上させる。
泥を含む海水を資源回収船(1)のタンクに集め、水素ガスと酸素ガスを分離して回収する。回収した水素ガスと酸素ガスは発電に再利用する。
レアアースを含む泥と海水をバージ船のセパレータ(5)に送る。
セパレータ(5)の分離タンク内に泥を沈殿させ、分離タンク上部の海水は海に戻す。

初期費用もランニングコストも驚くほど低減。

引き上げに使用するホースは、内圧と外圧が均等になるため特殊なホースではなく、市販のホースを少し加工したもので対応できるので、初期コストを低く抑えられます。ランニングコストもポンプを使って海底から資源を引き上げる従来の方法では、主に電気代ですが膨大なコストがかかると言われています。海底資源採掘システムは、次の4つのエネルギー再利用により、使用時の電気代を大幅に抑えることができます。

1

海底で資源採掘の際に発生した酸素と水素を資源回収船で取り出し、反応させて発電を行い再利用します。

2

回収用ホース内に回転翼を設置して泡を細かく砕くと同時に、翼が回転する際に生まれたエネルギーを再利用します。

3

海洋表層の温水と深海から回収した冷水の温度差を利用して、エネルギーを取り出し発電を行います。

4

海底の収集機と回収船の間にリフトを設置し、回収した残土を海底へ戻します。
リフトが回転する際に発生するエネルギーを再利用します。

日本のレアアース開発について

日本の排他的経済水域である南鳥島沖の5.000m以上の海底に、高濃度で放射性元素の少ない上質なレアアースが大量に存在することが確認されています。
スマートフォンや電気自動車などのハイテク製品に欠かせないレアアースですが、その多くを中国に依存しています。
日本近海での発掘が可能になれば、自前のレアアース資源を持つことができ、計りしれないメリットがあると考えられます。

NHKクローズアップ現代 密着レアアース調査船
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3317/4.html

企業情報

会社名 海底資源開発株式会社
住所 〒300-0013 茨城県土浦市神立町1729
メール cm.sanpei@nifty.com
代表取締役 三輪 富成